黙夫の詩の菜園 言葉の収穫

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2023-01-19から1日間の記事一覧

吉増剛造『詩とは何か』を読む⑩

吉増氏は詩を書く際、ただ書くのではなく、目をつぶって書いたり、インクを垂らしたり、鏨(たがね)を紙に打ちつけたりするそうだ。それは世界に「穴」をあける行為であり、そこから「詩」が漏れ出くる。